
四日市宿(よっかいちしゅく、よっかいちじゅく)は、東海道五十三次の43番目の宿場である。現在は三重県四日市市。幕府直轄の天領であり、代官所が置かれていた。宮宿との間に「十里の渡し」があった。宿内人別:7114人(男3522人、女3592人) 宿内総家数:1811軒(本陣2、脇本陣1、旅籠98)。
アクセス:
・近鉄名古屋線・湯の山線・四日市あすなろう鉄道内部線 近鉄四日市駅
・日永の追分へは四日市あすなろう鉄道内部線 追分駅
・内部線は、ほぼ東海道に沿っている。
四日市宿の史跡・みどころ:
・三滝川(歌川広重『東海道五十三次・四日市』の場所)
・笹井屋(なが餅)
・諏訪神社
石薬師宿までの史跡・みどころ:
・鈴木薬局
・日永神社(かつての追分道標がある)
・日永一里塚跡(江戸から100里)
・日永追分
伊勢街道(参宮街道)との分岐点。四日市宿と石薬師宿の間の宿でもあった。
・内部川(東海道にちなんだポケットパークがある)
・杖衝坂
日本武尊血塚、芭蕉句碑がある。